第7回　移植感染症セミナーでは、以下の2テーマのレクチャーを行います。

１）最先端の医療技術に特有の合併症～CAR-T細胞療法後の感染症と、臓器移植後のリンパ増殖性疾患

CAR-T療法後の患者さんが臓器移植を受ける機会が今後、増えてくると予想されます。 CAR-T療法ならびにPTLDの診療経験が豊富である血液内科医・細胞療法科医の新井康之先生（京都大学）に、CAR-T療法とは何か、どのような感染症が問題となるのかお話いただきます。また、PTLDの化学療法についても触れていただきます。

２）感染合併臓器移植のマネージメント～スクリーニング陽性の場合の考え方

臓器移植前は様々な感染症スクリーニングを行います。陽性となった場合に、どのような点に注意しながら臓器移植に臨めばよいのか、現在あるエビデンスを紹介しながら考える機会にしたいと思います。

日時　2024年11月17日　13時～15時

申し込みはこちらまで

また、最終会はハイブリッドにいたします。

2024/12/8 (日）10~12時　場所：キャンパスプラザ京都

テーマは、「臓器移植後合併症のPTLD診療（仮）」と「臓器移植後感染症にまつわるさまざまなＣＱをディスカッションする（仮）」の2本立てです。