京大感染症セミナーonline2023を開催します
今年度は、”たまに遭遇するけれど、遭遇した時の対応に困る病原微生物”をテーマに、セミナーを行います。
第1回の病原微生物は、以下の2つです。
・サイトメガロウイルス(CMV)
・ニューモシスチス・イロべチイ(Pneumocystic jirovecii)
特に細胞性免疫不全のある患者さんにおいて、診断や治療に困った先生方も多いのではないでしょうか。
事前学習資料は7月初旬を目処にセミナーサイトにアップを予定しています。
例年通りライブ感を重視し、
予定調和なしのディスカッションで感染症医の頭の中を覗いていただこうと思います。
質問は事前アンケートや事後アンケート、あるいはライブ配信中に受け付けます。
ぜひ今年度も京大感染症セミナーOnlineをお楽しみください。[概要]
・主催:京都大学大学院医学研究科 臨床病態検査学 (企業協賛なし)
・形式:Zoomオンライン(オンデマンド講義資料+症例検討のライブ配信)
・主な対象:感染症診療に興味のある医学生・研修医を含む医師、薬剤師、臨床検査技師等
・参加費:無料(事前登録が必要です)
・第1回ライブ配信:7月30日(日)14:00 ~ 16:00
– テーマ:「サイトメガロウイルス」、「ニューモシスチス・イロベチイ」
– ケーススタディ:2症例行います
・講師・パネリスト:
長尾美紀、松村康史、山本正樹、野口太郎、湯川理己、土戸康弘、津田裕介、荒澤壮一、篠原浩
[セミナー参加方法]
“Library”の閲覧、ライブ配信の参加には以下のサイトから登録してください。
https://kuhpict-seminar.netlify.app/
“Post”→”登録方法”で詳細なサイト登録方法が参照可能です。
○問い合わせ先
E-mail:kensa@med.kyoto-u.ac.jp